史跡整備

先人たちが残してきた貴重な歴史遺産を文化財として保存し、過去からのメッセージを未来へと伝えていく。更に教育資源、観光資源として活用出来る整備計画から実施設計まで、地域の特性を活かした文化的遺産の整備・保存計画をサポートします。

塚原第1号墳 歴史広場

場所:愛知県瀬戸市
文化財指定:未指定『塚原第1号墳』
平成25年4月14日『塚原第1号墳 歴史広場』公開開始

史跡整備の経緯

昭和30年:塚原第1号墳が遺跡調査により確認される
昭和41年:塚原第1号墳主体部の発掘調査実施
平成18年:瀬戸東部環状線建設に伴う発掘調査実施
平成19年:塚原第1号墳石室詳細測量実施(イビソク)
平成20年:塚原第1号墳移築復元整備設計(イビソク)
平成24年:移築復元整備工事、施工監理(イビソク)
平成25年:塚原第1号墳歴史広場完成

塚原第1号墳の整備のポイント

  1. 古墳を後世に伝えるための恒久的な保存を図る
    →石室背面にコンクリート擁壁を設置し土圧負荷を軽減、石材の撥水処理加工
  2. 児童・市民の歴史学習及び生涯学習の場として公開・活用を図る
    →石室とは別に天井石の展示スペースあり

文化財コンサルタントとしての側面

  • 埋蔵文化財の発掘調査、測量、空撮図化等の実績により、文化財保護に配慮した整備提案が可能
  • 史跡整備に伴い実施される発掘調査や測量調査、空中写真撮影等も一括して対応可能

建設コンサルタントとしての側面

  • 造成、法面、道路、公園設計、整備計画策定等の実績により、地域に合った計画提案や設計が可能
  • 史跡整備工事に伴う施工監理業務も対応可能
移築前、解体作業中の塚原第1号墳 塚原第1号墳 平成25年:石室復元工事 平成25年3月:整備完了