まちづくり

2021.3.17

　史跡関ケ原古戦場は、豊臣秀吉死後の政権を巡り、徳川家康と石田三成の合戦が繰り広げられた場所である。本業務では整備事業に向けた計画策定、設計、測量等の調査、施工監理を実施した。
　この整備事業では、古戦場の往時の景観を体感できるよう各視点場からの眺望を意識した設計を行なった。また、2020年にオープンした岐阜関ケ原古戦場記念館と連携した史跡めぐりや外国人観光客の来訪を見越し、各陣跡等に多言語化に対応したサイン板を設置して回遊性を高めた。