総合文化財コンサルタント |
保存処理・科学分析

総合文化財コンサルタント

保存処理(金属・木製品)・
科学分析

埋蔵文化財(出土遺物)や博物館資料は、劣化を抑えてなおかつ本来の意匠を生かしたままで後世へ伝えなければなりません。私達は最新の保存科学研究に基づき、調査と活用をつなぐ保存処理技術の研鑽に努めてまいります。

  • 調査記録及び
    クリーニング

    資料の状態を把握するため、X線撮影や各種分析により観察、カルテを作成し処理方針を決めます。その後、保存処理専用に調整した溶剤でクリーニングします。

  • 減圧含浸装置及び
    真空凍結乾燥機

    金属製品は腐食防止処理後に減圧含浸装置により樹種含侵処理を行います。木製品は3m~5mの含浸槽に指定期間浸し、その後真空凍結乾燥機にかけて乾燥させます。

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  • 自社所有の
    保存処理機器

    金属製品、木製品の保存処理に必要な専門機器及び施設を所有し、専門技術者による効率的で安全な保存処理を提供いたします。

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