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プロジェクトストーリー02最先端の技術や設備を駆使し、
技術力に磨きをかける。

イビソクは他社に先駆けて、最先端の技術導入を進める企業。最近ではデジタルトランスメーションの取り組みも進んでいる。ここでは各職種のメンバーがどのように最先端技術を業務に取り入れているかを語り合ってもらいました。

  • 石田 愛企画開発事業 主任

  • 西井亮太基盤整備部

  • 堀江悠太調査部主任

  • 野村隆文調査部次長

それぞれの業務に、最新の機器や技術が
活かされています。

西井

私は総合建設コンサルタント事業の中で、橋の点検業務を担当しています。もともとは橋の下に行って写真撮影をすることで、どれくらい損傷しているかなどを調査していました。しかしこの調査には点検車も必要で、時間もコストもかかっていました。そこでイビソクが導入したのが、上向き撮影可能なドローンです。こちらは通常のドローンとは異なり、カメラレンズを上向きにして撮影ができます。これは、まだ保有している企業が少ない最先端のドローンです。他にも当社は、まだ業界では珍しい水中ドローンも保有しています。橋梁の柱の水中部分も、人が潜水することなく調査することが可能になります。このように、イビソクでは新しい機器を多く取り入れているので、仕事の効率化に繋がっています。あとは地理情報システム(GIS:Geographic Information System)にもイビソクはいち早く対応してきました。県や国が進める国土空間データ基盤の整備に向けて、GISに対応したデータ整備に貢献しています。

堀江

私はUAVという巨大なレーザドローンを活用しています。山の測量にUAVを活用して等高線を引いたり、点群データを使って断面を書いたりしています。当社はいち早くレーザ測量に対応してきましたが、それがドローン技術によってさらに空からの測量が可能になったというわけです。他にもRTK(リアルタイムキネマティック)ファントムという小型のGPS搭載ドローンもあり、用途によって様々な機器を使い分けています。

野村

その他、トータルステーションというレーザ測量機器は各現場で活用されていますし、水中での調査の場合は、超音波を使ったり、音の反射を使ったり、水中を通るグリーンレーザなど様々な先進技術を活用しています。日進月歩の技術に対応し、最新機器を導入しているのはイビソクならではだなぁと思います。あとは機器を購入するだけでなくて、使いこなすことが重要。例えばイビソクの社員はほぼ全員がドローンを飛ばすことができます。最先端の機器も、数年もたてば一般化してしまう。他社に先駆けて導入するとすぐに使いこなせるようにして、イビソクの武器にするという文化が根付いていますね。

広報でのSNS活用や、
社内コミュニケーションのDX化も。

石田

文化財調査や史跡整備事業の一環として、私はある自治体の広報活動支援を担当しています。具体的には、SNSや動画という今の時代に合ったプラットフォームを活用した広報活動です。茶室や山城、焼き物の窯施設など歴史のある文化財の魅力を存分に伝えられるよう、ストーリーを考えて、撮影や編集まで担当しています。その地域ならではの魅力を発信して、観光客を増やすことに貢献したいなと考えています。さらに、動画活用や皆さんが使う測量機器に限らず、業務全般がデジタル化(デジタルトランスフォーメーション)していっていますね。また、最新のコミュニケーションアプリを社内で導入しているので、電話やメールよりもコミュニケーションが非常に取りやすいですね。

野村

うちぐらいの規模の会社で、こういう新しい取り組みをタイムリーに実施するのはイビソクっぽいよね。社員みんなにタブレット端末も支給されたし、イビソクのDX推進はかなり本気だなと。現場の写真をパッと撮影して、社内にいるメンバーに見てもらうとか、デジタルでスピーディーに情報のやりとりができるので非常に便利です。今後も新しいことが好きなイビソクらしく、次々に設備投資がされていきそうな雰囲気を感じています。

堀江

みんなの話を聞いて思うんですが、最新の技術やプラットフォームをすぐに導入するのは本当にイビソクの強みですね。ただ、宝の持ちぐされじゃ意味がない。僕たち社員一人ひとりが、その活用方法をしっかり研究し、使いこなすことが重要ですね!

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